ばあちゃん

ばあちゃんは89歳。

 

ばあちゃんは、とても感じのいい挨拶をする。

週に2回、デイサービスを利用しているが、朝お迎えに来てくれた人に120%の笑顔と明るい声で

「おはようごさいます♡」

と挨拶をする。

 

会話をしていても、いつもニコニコ相手の話を聞くから、デイサービス内でも、人気者らしい。

ばあちゃんいわく、

「認知症の方が、決められた自分の座席じゃないところにしょっちゅう座るから、正しい席を教えてあげることも、ばあちゃんの仕事なんだ♡」

と言っていた。

 

それは、職員の方の仕事では?と思ったけれど、職員の方が忙しい時に手伝っているみたい。

 

 

 

自分がその年齢になった時、そんな気持ちのいい挨拶できるのかな。

人のために何かできるかな。

どうせなら、可愛がられるばあちゃんに私もなりたいな。

 

近所のコンビニ

夜、散歩がてら近所のコンビニに行くことがある。

 

 

50代ぐらいだろうか、ちょっと不愛想な感じの接客をされた。

まあそんな人もいるよなと思っていたら、

 

「携帯でWAON(電子マネー決済)が使えるんだね~!ずっと働いているけど初めて見たわ!ハハハ!」

 

と、いきなり話しかけられた。不愛想な感じの話し方ではあったが、数十秒前に抱いた「感じ悪い人だな…」

という感情はどこかへ飛んでいった。

その後も、少し会話を楽しんだ。

 

 

人を、この人はこういう人だって、すぐに決めつけてはいけないよな。

本当は接客業だから、第一印象って大事だし、笑顔でいてもらった方が気持ちよく、買い物ができるけど、色々な人がいるからな。

 

 

そのコンビニの、口コミを見たら、何人かの人が

「夜のパートのおばちゃんが気さくでいい」

と書いていた。

 

 

みんな、分かってるんだな。

 

たったそれだけだけど、今は私のお気に入りのコンビニです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ハリウッド女優と日本人女優のインスタグラムの違い

ハリウッド女優や有名女性歌手などのインスタグラムのフォロワー数を見ているとあることに気づいた。(30代以上)

 

ハリウッド女優の方は、1000万人以上フォロワーがいるが、日本人女優は30代を超えると、極端にフォロワー数が少なくなる。(せいぜい、多くても数十万ぐらいか)

 

それどころか、コメント欄には、「その服に合わない」「おばさん」と言ったコメントをよく見かける。

 

よく、日本では30代を超えた女性に対して、「劣化した」「もう終わった」とか言っいるけれど、それがインスタグラムのフォロワー数に表れているなと思った。

 

 

海外の女優などは、老若男女問わずあらゆる世代がフォローしているようであった。

 

若さ=全て みたいな考え方がある日本は好きではない。

もっと内面を見ないといけないよ。

 

 

何を着たっていいじゃん。

どこに行ったっていいじゃん。

 

まあ、美魔女っていうカテゴリーも好きではないけどなあ。

 

 

 

親孝行イヤー

今年は、親孝行イヤーの年と決めている。

 

 

昨年、個人的に大変両親に迷惑をかけてしまったから。

親のありがたさをひしひしと感じたから。

 

 

 

今年の6月ごろから、毎月家族にプレゼントをおくりはじめた。

一人暮らしをしているので、宅配便で送ったりしている。

 

 

昨日は、父親にノートパソコンをプレゼントした。

父は、ぜいたくをしない人で、壊れているパソコンをずっと使っていたから、いつかプレゼントしようと思っていた。

 

 

私が、以前買ってすごく気に入ったパソコンの話をしたら、

「今の、パソコンってすごいんだね。」

と言っていた。

 

 

私「新しいパソコンほしいの?」

父「今のパソコンで十分だよ。」

私「でも、色々と不具合があるんじゃないの?」

父「そうだけど、お金がかかることだから、お金は大切にしないとね。」

 

というやりとりをした。

誕生日に買ってあげようと思ってお金をためていたけれど、なんと「アマゾンプライムセール」で、通常より4万円も安くなっていたので購入して届けた。

 

 

夜に父から、

「高価すぎて、なんと言っていいのか、戸惑っています。無理をしているわけじゃないと言われても、親としてうれしい反面、複雑な気持ちもあります。でも、そんな思いでいても(私のなまえ)に悪いので、素直にいただきます。ありがとう。」

 

「申し訳ないという気持ちにどうしてもなっちゃうけど、でも、素直に感謝することにします。ありがとう。」

 

と、連絡がきた。

謙虚で無欲な父だなと改めて感じた。

 

 

私の家族は、みんなこんな感じで、お金や物に重きを置いていない。

そんな家族が大好きだ。

 

親孝行イヤーはまだまだ続く。

【1か月目】新たな一歩をふみ出し始めた記録【6月の振り返り】

はじめに

 

こんにちは。Ukiです。

 

いきなりですが、2020年6月より、「外だと引っ込み思案な自分を変えたい」「今の仕事は、とてもやりがいがあるけれど、もっと自由に働けるようになりたい」「好きなことだけをして生きていきたい」、そして、コロナウイルスの感染拡大について連日ニュースなどで報道される様子を見て、「死ぬときには、絶対にいい人生だったなと思って死にたい」と思う気持ちが、わきあがり、「一度きりの人生、絶対に楽しみたい」「本音で生きていきたい」と強く思うようになりました。

 

 

思えば、これまでの人生、色々な事を、我慢して、我慢して、我慢して過ごしてきました。

家族がいる家の中では、「のびのび」と過ごしてきましたが、いつの頃から、自分の思いや感情を抑え、周りに合わせ、周りに同調することが「美徳」なのだと思っていました。

 

 

「私はこんなこと思っているのに」「それは違うと思うんだけどな」と、自分の意見を言えず、たまに社交的な人が、「あなたはどう思うの?」と聞かれてからしか、自分の意見を言えない。

 

 

そんな自分にずっと嫌気がさしていました。

 

 

きっと、私だけでなく、「今の生活に不満はないけれど、満足しているわけではない」「自分のこういうところを変えたい」「本当にやりたいことをやることができる人生にしたい」「子どもがいても、やりたいことは全部やり切りたい」と、思っている人も多いはずです。

 

  

ここでは、そんな「何か始めようと思っていても一歩踏み出せない方」へ向けて、そして、自分の気持ちを高め続けるためのモチベーションとして、行動する中で「やってみてよかったこと」や「気づき」などを紹介していきます。

 

 

「一歩踏み出したいけれど、臆病になっている」私のような方の、背中をそっと押すことができるといいなと願っています。

 

「絶対に人は、変われます」

 

 

 

 

 

 

 

 

【6月の目標と振り返り】

  • 色々なことに挑戦する(とにかく行動、なんでも行動)

→達成率:★★★★★

 

よくできた。

 

  • とにかく本を読む

→達成率:★★★★★

 

30冊以上読んだ。

 

  • 本を読んだらアウトプットをする

→達成率:★★★☆☆

 

アウトプットは20冊ぐらいできた。あと10冊分がまだ残っている。

 

  • なんでも、効率よくできるようにする

→達成率:★★★☆☆

 

仕事では、大体定時に退社することができた。

 

  • 一つの事柄を必ず多角的な視点でとらえるようにする

→達成率:★★☆☆☆

 

できたときと、できなかったときがあった。

 

  • 自分の意見はきちんと述べる(嫌なことも)

→達成率:★★☆☆☆

 

言えずに我慢してしまったこともあったが、伝えることができたことに少し成長を感じた。

 

  • パソコンのスキルを上げる

→達成率:★★☆☆☆

 

 あまりできなかった。もっと、さくさくパソコンを扱うことができるようにしていきたい。

 

【達成状況】

★☆☆☆☆ 全然だめ

★★☆☆☆ 少し実行できた

★★★☆☆ たまに実行できた

★★★★☆ おおむね実行できた

★★★★★ 体にしっかりと習慣として身に付いた

 

続いて、新しく挑戦したことを紹介します。多少似ているものもありますが、全部で24個ありました。

 なぜ挑戦したか、そしてその結果と考察を書いていきます。

 

【6月に新しく挑戦したこと】

1.知らない人に自分から話しかける

→話すことに対して、抵抗をなくすため。

 

結果:初対面の人に対して、何か話すことに抵抗がなくなった。心がけていたのは、お店で何か買うときは、必ず店員さんに何でもよいので一つ「質問」をするようにした。些細な事でもいいので、気になることを探して聞くように練習した。

 

考察:1か月経った現在、抵抗がなくなってきた。これからも続けていきたい。 

2.ほしいと思ったら、迷わずなんでも買う

→我慢する癖を断ち切るため。自分の気持ちに正直に生きるため。

 

結果:心に余裕ができて、本当に自分が必要なものとそうでないものが少しずつ分かってきた。

 

考察:今まで、ほしいものがあっても「どうせ似合わない」とか「私が持つべきものではない」とか、何かにつけて、買うことをためらうことが多かったが、「自分の気持ちに正直になる」ために、まずは、買いたい気持ちを、認めてあげることにした。

 

今まで、約10年働いてきて貯まった貯金を見ると、まあまあ貯まっていた。お金を貯めることは、よいことだと今まで、何も疑わず過ごしてきましたが、使って、様々な経験を積むことの方が何倍も価値があると気づいたため、どんどん使うことにした。

 

すると、色々な物を買っていく中で、自分の人生にとって本当に必要な物だけを買うようになってきた。

例えば、本、洋服、花(飾るための)など。

 

そこまで大きな物欲がある方ではないのだと気づけた。

 

3.明るく大きな声であいさつ

→あいさつは、人間関係の潤滑油だから。

 

結果:明るく大きな声であいさつができるようになってきた。

 

考察:今までは、あいさつはもちろんしていたが、「明るく大きな声」は意識できていなかった。あいさつを意識するようにしたら、あいさつの後、何気ない会話を同僚とすることが多くなった。

 

4.必要のないものは捨てる

→不必要なものに、時間をとられないために。

 

結果:選択肢や部屋の中の情報量が少なくなり、作業に取り掛かる時間が圧倒的に短くなった。

 

考察:自分がどうなりたいか、どんなことをしたいのかを明確にしていく中で、必要な物以外のものがあると、集中力が低下するので、絶対に、物は少ないほうがいいと思った。

 

5.やらないことを決める

→やるべきことに、より時間を割くことができるようにするため。

 

結果:時間が確保できた。

 

考察:例えば、〇時に、仕事が終わらなかったら、近くのカフェで夕食をとる。そのカフェで勉強すると決めた。料理をすると30分は必ずかかってしまうため、割り切って、食べに行き、料理をするための時間を、勉強の時間と決めた。

 

6.本を時間がある限り読む

→知識が足りないため。

 

結果:少しずつ、知識が身についてきた。

 

考察:自分が、興味がある分野を中心に、基礎的な本を読み進めていった。本の内容は、知らない内容2割、知っている内容8割ぐらいが、知識を身に付けていくためによいと聞いたので、それを意識して、本を読んだ。

 

7.朝4時に起き、夜9時には寝る

→朝の方が、圧倒的に、よいアウトプットができるから。

 

結果:どちらもできた。しかし、朝は、7割は4時起き、3割は5時起きになってしまったので、できるだけ、4時に起きることができるように、来月は気を付けたい。特に、週末は5時に起きてしまうことが多かったので反省。大体、平日は朝3時間、夜1時間、休日は7時間ほど、アウトプットやインプットに取り組めた。

 

考察:特に、早起きはこれからも絶対に継続していきたい。たまに、3時30分頃に目が覚めたこともあった。体に大分染みついてきているように感じる。苦痛ではなくなってきた。

 

8.着たいと思った服はすべて買う

→ファッションへの興味が更に出てきて、その気持ちを大切にしたいと思ったから。

 

結果:服を替えただけで、「おしゃれだね」「いつもどこで服を購入しているの」と言われた。

 

考察:昔から、ファッションに興味があり、中学生ぐらいまでは、好きな服を自由に着ていたけれど、人の目を気にして、「自分には派手なのではないか」と買わないことが増えてきた。

その気持ちをすべて捨てさり、いいなと思った服は買うようにした。

 

そして、服を買うときは、自分の視点だけでなく、必ず「店員さん」に「おすすめはどれですか」「この服はどれと合わせるといいですか」とファッションに対しての、視点を広げるために、聞くようにした。

 

センスがあるかないかは置いておいて、これからも、自分の着たい服を着ていこうと強く思った。

 

9.アイコンタクトを必ずする

→自信がないから、無意識に目線が下にいってしまう癖があるため、頼りなく、暗そうに見えるから。

 

結果:知らない人とでも、大分、アイコンタクトができるようになった。

 

考察:目を目を合わせることの大切さをものすごく実感した。最近、朝、散歩に行くことが多いが、アイコンタクトをすると、「おはようございます」と声をかけてくれる方が大勢いることに驚いた。とても、よい気持ちになる。コミュニケーションの大切な一部だと感じた。

 

10.作業までの取り掛かりを短くする

→気持ちに左右されず、やるしかない状況に自分をもっていくため。

 

結果:取りかかりの時間が、ほとんどなくなり、学習がはかどった。

 

考察:朝起きたら、すぐに机に座って学習をする。そのために、前日は、パソコンはすぐ使えるようにしておき、筆記用具は筆箱の中ではなく、ボールペンと蛍光ペン(本にマーカーするため)を机の上に置いておく。

 

このようにしてから、起きてから大体3分程で学習に取りかかれるようになった。

 

 

11.ストレスを解消するための自分だけのリストを作る

→どうしてもストレスがたまってしまって、気持ち悪くなったから。

 

結果:ストレス解消法は多ければ多いほどよいと感じた。

 

考察:学習に取り組み始めて、2週間ほど経ったころ、時間帯に関係なく「吐き気」を感じるようになり、少し強いにおいをかいだだけで、気持ち悪くなった。おそらく、今まで使っていた以上に脳を使うようになったため、自律神経が乱れたのだと思う。現在も、少し「吐き気」はあるが、ストレスがたまったなと感じたら、自分にあったストレス解消法を行ったり、とにかく睡眠時間を確保したりしていたら、少しずつよくなってきた。

 

12.Daigoさんの書籍を片っ端から読む

→彼は、科学的に証明されたことを主に伝えてくれるから。

 

結果:今まで、30分ぐらいで集中が切れていたのが、休憩を挟まなくても最長90分ぐらい学習し続けることができるようになった。

 

考察:Daigoさんの本はどれもよいのですが、とにかく、おすすめしたいのは「超集中力」という本です。何か始める前に読まれることをおすすめ。別人のように集中力が高まるはず。

 

図解 自分を操る超集中力

 

13.バイアス(偏り)をもたないようにすることを心がける

→バイアスというものは、自分の成長を阻害すると思ったから。

 

結果:バイアスというものがあることを知っただけで、見える世界が変わった。

 

考察:人には、成長していく中で、「これはこうだ」「これは絶対におかしい」など、自分の中に考えの偏りができていくと知った。それが、「バイアス」。自分の価値観が正しい訳ではないという意識をもつことで、何か考えることがあるときなど、「私はこう思うけれど、他の人はどのように思っているのだろう」と、他の視点で物事を考えようと意識するようになった。

 

14.人の話を聞くことに専念する

→人から学べることは多いと思ったから。たくさん質問をした。

 

結果:自分の知らないことがたくさん知れて、とても大切なことだと思った。

 

考察:例えば、こんなことがあった。お店で姿勢矯正のための、グッズを買いにいったときの話。お店には、5種類ほどのラインナップがあり、イスに座って座り心地をじっくりと確かめることができた。その椅子は、誰でも座れるようになっていて、買い物途中に休憩されていた、おばあさん(70~80代ぐらい)がある1種類の姿勢矯正グッズが置かれているイスに座っていた。私は、「これを買おうかな」という目星を付けていたが、せっかく5種類もあるのだから、全て座ってみようと試していった。そのおばあさんが座っていた、グッズも試してみたかったので、

 

「今、座っていらっしゃるものの、使い心地はどうですか。」

 

とお聞きしたところ、

 

「じゃあ一度座ってみてよ。今座っているものよりも、本当は、この左側にある商品の方が、一番姿勢が正しくなるよ。骨盤がしっかりと、立てられるからね。」

 

と、おすすめまで教えていただけた。更にその後、10分程、話をしていたら、おばあさんは、

 

「お店に買い物にくるたびに、この場所で休憩し、すべての商品を何度もためした。私も、いつも姿勢を正そうと気を付けているので、その中でどれが一番いいかじっくりと比べ、結果、今ではこれ(おばあさんが座っていた商品)かこれ(おばあさんの左側の商品)しか使っていないのよ。ちなみに、私の中での、使い心地の順位は、これが1位…、これが2位…これが5位……」

 

 

と、ネットの口コミよりも、濃い情報を聞くことができ、聞いてみてよかったなと思った。

 

その日は、在庫が無かったため購入できなかったが、後日、おばあさんがおすすめして下さった、商品を購入することにした。

 

自分がもっている情報だけで物事を判断することには限界があり、迷ったときには、とにかく自分から聞いてみようと思うようになった。

 

15.両親に親孝行をする

→変わろうと思い行動し始めたら、突如、親孝行しなくてはという気持ちになり、プレゼントを贈ることにした。これからも続ける予定。

 

結果:心に余裕が生まれた。

 

考察:親孝行をしなくては。そう頭の片隅には、あったがいつかできるからいい、そう思っていた。でも、なぜか、「今しないと、したいと思ったときにできなくなる」と思い、まずは、コロナがあるため、むやみに実家に帰ることは避けたいなと考え、プレゼントを贈ることにした。とても心が落ち着き、余裕が生まれたような気がした。「いつかしたい」と思っていると、心の中にずっとモヤモヤしたものが残る。じゃあ、これから何でもしたいと思ったことは、できるだけ、すぐにやってみようと思った。

 

16.違う選択を心がけるようにする

→同じ選択をし続けると、人は、成長できないと思ったから。違うものを選択すると、違った世界が見えてくると思ったから。

 

結果:違うものを選択することに抵抗がなくなった。

 

考察:スーパーやコンビニなど、いつも訪れる場所では、いつも同じようなものを購入する自分がいることに気づいた。一歩踏み出していきたいのであれば、「同じ選択をし続けることは、現状維持につながる」と考えた。小さなことであるが、いつもは購入しない物を意識的に買うようにした。何かが変わった感じはまだしないが、違う選択をすることに対しての抵抗が小さくなった。

 

17.髪の毛を前から染めたかった色に染める

→人にどう思われるか怖くて、落ち着いた色味を選んでいたけれど、気にならなくなったから。

 

結果:特に何も言われなかった。

 

考察:よく自己啓発本などに書いてある「人は他人のことはほとんど気にしていない」というのは、本当だなと思った。これからも、自分の好きな髪色に染めていきたい。

 

18.自分の意見は必ず伝える

→言わないと伝わらないし、嫌なことは嫌だと言わないと、時間が汚染されるから。

できないことは、すぐに「うん」と言わない。

 

結果:意見を伝えることに少しだけ抵抗がなくなった。

 

考察:仕事で「あれ?」と思うようなことがあっても、なかなか言えなかった。けれど、一度、「なるほど。そうなんですね。それは、〇〇でもいいのではないのですか。」というように、まずは、相手の話を受容した上で、自分の意見を伝えることを心がけた。また、「これは、嫌だな。」と思ったことは、相手の気分を害さないように、伝えた。嫌なことはまだ1度しか伝えていないが、言えたことは、これからの自分にとって大きな一歩であった。

 

コミュニケーションの仕方は、「雑談の一流、二流、三流」をよんで、必要な部分だけ真似してみた。

 

雑談の一流、二流、三流 

19.よりよい言葉で内容を伝えられないか、言葉選びに気を付ける

→同じ内容のことを伝えるのでも、言葉によって受け取り方が全然違うなって思ったから。

 

結果:語彙力が増えた。

 

考察:同じ物事でも、多様な物の言い方がある。いつも自分が使っている言葉は「定型文」みたいなもので、同じような表現ばかり使って過ごしている。何かを伝えようとするとき、「もっと他のいい伝え方はないかな」と考えるようになった。

 

20.思い込みをせず、色々な立場になって物事を考える

→思い込みはよくないから。実際、違うこともよくあると思ったから。

 

結果:思い込みは捨てたほうがよい。

 

考察:ある日の夜。買い物に行こうと、玄関を出たところ、同じ建物に住んでいる住民の方とすれ違ったので、「こんばんは」と大きな声であいさつをしたら、返事が返ってこなかった。すごくモヤモヤしたが、思い込みをしないように気を付けていたので、

「この人には何か返事をしない理由があったのかもしれない。例えば、過去にあいさつに関するトラウマがあって、あいさつが上手くできないとか、ワイヤレスイヤホンをつけていたから、私の声が聞こえなかったのかな…。」

と、違った視点で考えてみた。

 

その2日後。朝、家から出勤するときに、同じ方に出会った。「おはようございます」とあいさつをしたら、「おはようございます」と返事が返ってきた。よく見たら、耳に「ワイヤレスイヤホン」を付けていた。

 

そういうことだったんだなと思った。

 

思い込みはやっぱりよくないんだなと思った。

 

21.学んだら必ずアウトプットをする

 →今まで本は、社会人になってから、計500冊以上読んできたが、身についていないと気づき、インプットだけしていたことが分かったから。学んだことの中から、一つは次の日の仕事に生かしたりするようにした。

 

結果:自分の体に染みついていく感じを体感した。

 

考察:インプットよりもアウトプットの量を多くすることが、知識を身に付けるために必要なことであるとよく分かった。学んだことを、仕事で使っていくことで、身に付いてきた。

 

22.言われたことはまず素直にやってみるようにする

 →上司に言われたことでもやってみたら、よい方向にいくこともあるのではないかと思ったから。

 

結果:言われて、きちんと実行してよかったこともあった。

 

考察:今までは、上司に何か言われて、自分が納得できることであれば、一生懸命取り組んだが、それ以外のことは、やらなくてはいけない場合、30%ぐらいの力で適当に片づけていたことが多かったように感じる。

 

けれど、言われたことを常に70%ぐらいの力で取り組んでみたら、意外とやってみてよかったなということがあった。

 

けれども、明らかに「これはどうなの?」と思ったことは、取り組む前に、意見を述べたり、なぜそれをするのかと聞いたりして、何でも「YESマン」にならないようには気をつけていきたい。

 

23.姿勢を正す

 →姿勢を正したら集中力も上がったから。せっかくお気に入りの服を買えても、姿勢が悪いと全く映えないから。

 

結果:姿勢矯正グッズのおかげもあり、多少よくなった。

 

考察:ファッションと姿勢は切っても切り離せない関係だと感じた。いくら、素敵な服を着ていても、猫背なのか、凛とした姿勢なのかでは、全く違う。女優さんやモデルさんをおしゃれだな、美しいなと思うのは、姿勢も大きな要因だと思った。なので、自宅用に姿勢矯正グッズを購入した。なかなかよい。

 

また、集中する方法を身に付けたが、よい姿勢で取り組んでいるときには、より一層集中力が上がった。血液循環がスムーズになり、脳に十分な血液が届くようになるからだと考える。

 

座っているときだけでなく、立っているときにもよい姿勢を保てるよう心がけていく。

 

24.朝起きたら、友達にラインスタンプを送る

 →早起きを継続するため。

 

結果:継続するために、とても助かっている。

 

考察:友達に、「私は、こうなりたいんだ」と、今の気持ちを伝え、協力してもらうようにお願いをした。朝、起きたらLINEのスタンプだけ送らせてもらっている。ちゃんと送ろうとする気持ちが、「今日もちゃんと早起きしなければ」という気持ちにつながり、私にはとても効果があると感じている。

 

【6月の感想】

1.学び方を学ぶことはものすごく大切

こんなにも集中して自分が取り組める人間だとは思っていなかったので、自分で驚きました。現在は、朝3時間、夜2時間を目標に、取り組んでいます。しかし、今までは、集中力が長くは続かず、何かに取り組んでいると、すぐに他ごとが気になったり、急に掃除を始めてしまったりと、そのような感じでしたので、自分は集中力がない人間だと思っていました。

 

そこで、6月から学ぶことを始める前に、まずは脳の仕組みをある程度知り、集中して取り組むことができる方法についての本を読むことから始めました。私が読んだのは、「Daigo」さんの本です。彼の本は、科学的に証明されている論文や、実験を経て分かった事柄を中心にまとめてくださっているので、できるだけ多くの本を読みました。

 

そこに書かれている方法を試していくと、少しずつ集中して取り組むことができるようになってきました。私の感覚としては、2週間ほど続けた頃から、60分ぐらいであれば集中状態を保つことができるようになってきた感じです。

現在は、少しの休憩をはさみ、90分ぐらいまで集中し続けることが何とかできるようになりました。

 

このことから、何か目標があって取り組み始める方は、ただ何も考えず努力をし続けるのではなく、はじめに目標にたどり着くまでに必要な力やノウハウを身に付けてから、取り組むことをものすごくオススメします。

 

2.行動。行動。とにかく行動!

行動すれば少しずつ変わるんだなと感じました。

 

毎日アウトプットを繰り返していく中で、少しずつ周りの様子が変わって見えたり、実際に相手の反応が今までと違ったものになったりと、少しの変化を感じることができるようになりました。

 

行動することの大切さを、ひしひしと感じました。

 

 

3.人は何歳からでも変われる。変わりたい意志さえあれば。

誰でも「なりたい自分」になることができる可能性を秘めているんだなと感じました。

 

「自分なんか」とことあるごとに思い続けてきました。けれども、何歳からでも、行動し、取り組み続ければ、なりたい自分に近づくことができるのだなと実感しました。

 

今の目標は叶わないかもしれません。けれども、その過程で得た知識や身に付いた習慣は、その後の人生において、そっと背中をおしてくれる、材料になることだって大いにあると思います。

 

私たち人間には、「大きな可能性」があるのだなと感じました。

 

 

【7月の目標】

  • 6月の目標を続ける
  • 好きなこと、興味がある本をたくさん読む
  • アウトプットをする(ブログに書く)
  • パソコンのスキルを上げる
  • モデリングをする(なりたい人になれるように)
  • 将来、どんな人になりたいかイメージする

 

 

 

おわりに

 思った以上に長くなってしまいました。

 

「これから何か始めようと思っている方」「今の自分を少しでも変えたいと思っている方」「すでに何かを始めている途中の方」方と、一緒にがんばっていきたいです。

切磋琢磨していきたいです。

 

もし、ブログを読んでくださった感想、ご意見、アドバイスなどありましたら、教えていただけるとうれしいです。

 

 

ありがとうございました。

コンビニで「いつもありがとうございます」と言われた話

 

みなさんは、よく立ち寄るコンビニはありますか?

私は、仕事帰りによく立ち寄る、「ミニストップ」と「ローソン」があります。

立ち寄る理由は、単純に、通勤する道沿いにあるからです。

それ以外の理由はありませんでした。 

 

 

少し前に、「ミニストップ」の、オーナーの方に(名札に店長と書いてあります)こんなことを言われました。

 

 

いつもありがとうございます。 

 

その言葉を言われて、ものすごくうれしかったことを覚えています。

 かれこれ、10年近くそのコンビニを利用しているのですが、今までは

「ありがとうございました」としか、言われたことがありませんでした。

 

お互い、「よく来るお客だな」「今日も店長さんいるんだな」と、きっと認識はしていたと思います。(少なくとも私は、通い始めた頃から、店長さんの顔を、しっかりと認識していました。)

 

「いつも」が付くだけで、受けて側の印象は、大きく変わるのだなと思いました。

 

最近は、

「お会計は、電子マネーでしたよね?」

 

 

と、私の、いつもの行動を覚えてくれているような声かけもされるようになりました。

とてもうれしい気もちになりました。 

 

 

 

「ただの客」から「特別な客」へ

大勢の中の客ではなく、一人の客として個人を見て接客してくれている感じがしますよね。

 

人は気にかけてもらえるとうれしいものです。

「あ、この人は、自分のことを、見てくれているんだ。」と。

 

存在を認めてもらえるという感じですかね。

店から見たら、今でも、ただの客の一人だけれど、受け取る側は、何気ない一言で感じ方が全然違ってくるものなのだなと感じました。

 

そして、これからは、できるだけ「ローソン」よりも「ミニストップ」に立ち寄ろうと思うようになりました。

 

 

 

言葉一つでこんなにも感じ方が、違うことを実感することができたので、これからは、相手にどのような言葉をかけるとよいか、よく考えて、仕事や人間関係に生かしていきたいです。

人は話し方が9割

 

レぺゼン地球はなぜ、こんなにも魅力的なのか、本気で考えてみた。【レぺゼン地球とSMAPは似ている?】

 

 

 みなさん、「レぺゼン地球」をご存じですか?

YouTubeのチャンネル登録者が231万人(2020年6月現在)を超えている、福岡出身、5人組、超人気DJ集団です。

 

 

 

特に、10代、20代からの人気がとても高く 、過激な動画を投稿するなどして、YouTubeのチャンネルが突然閉鎖されるなどしても、今なおものすごい人気を集めています。

 

 

現在、YouTuberとして活躍中の「かじサック」こと、キングコングの梶原さんも

いつか会ってみたかったと、YouTubeでレぺゼン地球とコラボした時に動画で言っていました。

 

 

芸能人からも一目置かれている存在なのですね。 

 

 

はじめは、興味がなかった、といいますか、全く存じ上げなかったのですが、たまたまある曲のPVを見てから、思いっきりはまってしまいました。

 

今では、ほぼ全ての動画を見るまでどハマりしてしまいました。

 

ただ、私は、誰のファンというわけではありません。レぺゼン地球というグループの存在が好きであるという感じです。

 

 

さて、どの曲に心を揺さぶられたかというと

 

「レぺゼン」  という曲です。

2300万回以上再生(2020年6月現在)されいる、レぺゼン地球の中で一番再生回数が多い曲です。

 

レペゼン [Explicit]


【レペゼン地球】43thシングル『レペゼン』

 

 

 

この曲を聴き終わった後、ものすごく感動しました。

めちゃくちゃ感動しました。

 なぜ、その曲に、惹きつけられたのか、自分なりに考えてみました。

 

 

レぺゼン地球がなぜこんなにも、人気なのかという考察も交えながら、自論を書いていきます。

 

 なぜ、レぺゼン地球は人気があるのか? 

その理由は、大きく7つあると考えます。 

1.DJ社長のカリスマ性

 DJ社長からは、圧倒的な存在感とカリスマ性が感じられます。

 

まず、本当に社長として経営者としての顔をもっているだけでもすごいのに、

トークがものすごく上手く、作詞、作曲、動画の編集など、あらゆる分野での才能にあふれています。

 

また、社長は非常に聞き上手で、人にとても好かれる素質をもっている、天性の人たらしのような部分があります。

社長の周りにいる人々は、彼の少年のような笑顔と笑い声で、いつも笑顔になってしまう、そんな楽しい雰囲気を作るのがとてもうまい方なのだと思います。

 

 

例えば、先日、コロナウイルスの影響で、予定していた「ドームツアー」がすべて中止になってしまいました。

 

 

その際、「ヒカル」や「ラファエル」といった、超有名YouTuberが、何とかしてあげたいと、様々な手助けをしてくれました。

 

 

二人とも「DJ社長のためなら、何かしてあげたい」というようなことを言っていました。

 

なんとかしてあげたいと、思わせてしまう、社長は普段から、人を大切にし、情にあつい、あたたかい心をもった方なのでしょう。

 

 

ほかの、「レぺゼン地球」のメンバーもみな、彼の魅力やすごさを尊敬しているようですね。

特に、脇とは昔からの付き合いで、信頼関係があつく、脇はものすごく尊敬しているようですよ。

 

社長のカリスマ性を感じることができる動画、

「好きなことで、生きていく」を、初めてレぺゼン地球を知った方も、ファンの方でまだ見ていない方も、みなさん、ぜひ見てほしいです。

 


【好きなことで、生きていく】『レペゼン地球-DJ社長-』

 

 

「好きなことで、生きていく」再生回数が、社長のカリスマ性のすべてを物語っていると感じます。

950万回再生(2020年6月現在)を超えています。

レぺゼン地球の、人気がある曲と同じぐらい再生数が高いのです。

 

2.一人一人のよさが異なる(SMAPの話はこちら)

SMAPの「FIVE RESPECT」という曲を知っていますか?

 

私は、この曲が大好きです。

今も、たまに聞くことがあります。

 


FNS27時間テレビ FIVE RESPECT SMAPand岡村

 

「FIVE RESPECT」は、簡単に言うと、SMAPメンバーを一人ずつ、速いアップテンポの曲に合わせて紹介していく曲です。

 

一人一人を紹介する歌詞には、SMAP一人一人ののよさや特徴がよく現れています。

 そこに、私は惹かれ、一時期は、毎日のようにこの曲を聴いていました。

 

 

そして、私は、思いました。

 

 

「あれ?『レぺゼン(曲)』ってSMAPの『FIVE RESPECT』にすごく似ていない?

だから、『レぺゼン(曲)』にはまったんじゃないのか?」

 

「レぺゼン地球とSMAPって、似ているんじゃないか?」

 

 

 

と。

 

 

 

 

「FIVE RESPECT」と「レぺゼン」、曲の構成似ていますよね。

 

しかも、それだけではないんです。

ここからは、「SMAP」と「レぺゼン地球」の似ているなと思ったところもからめて

話します。

 

それは、どちらも一人一人に「メンバーカラー」があるということです。

 

【SMAP】 

木村拓哉=赤

草彅剛 =黄

稲垣吾郎=ピンク

香取慎吾=緑

中居正広=青

 

【レぺゼン地球】

DJふぉい=紫

DJ銀太 =銀

DJまる =赤

MJ脇    =黄

DJ社長 =青

 

 このように、一人一人にメンバーカラー(テーマカラー)があるのです。

メンバーカラーは、その人の印象につながるため、一人一人の個性を際立たせ

見る人の記憶に残りやすくなります。

 

 

もう少し詳しく見ていきましょう。

 

それぞれのキャラクター(性格・イメージ)も似ていると思います。

 

 

木村拓哉=DJふぉい=イケメン・おしゃれ

草彅剛 =DJ銀太 =破天荒・無邪気

稲垣吾郎=DJまる =みんなのマスコット・癒し系

香取慎吾=MG脇   =大きな笑顔・よく食べる・長身・愛されキャラ

中居正広=DJ社長 =カリスマ性・面白い・努力家・実は 真面目・弱点がある

 

※弱点とは、中居くんは、音痴であること、DJ社長は、ブサイク(鼻がにんにくの形をしている)であることです。

これらは、自分の口からも、しょっちゅう発言していますよね。

きっと、弱点をどんどんさらしていくことで、見ている人は親しみを覚えるのでしょうね。

私は、DJ社長、ブサイクだとは思いませんけどね。

 

 

どうでしょうか?

 

 

あくまで、私のイメージですが、それぞれ、当てはまるような気がしてなりません。

 

 

そして、この順番で、「FIVE RESPECT」も「レぺゼン」も一人ずつ歌っているのです。

正確に言うと、「FIVE RESPECT」は、メンバーに当てはまる歌詞は、違うメンバーが歌っているので少し違いますが。

 

ぜひ、一度、確認してみてくださいね。


FNS27時間テレビ FIVE RESPECT SMAPand岡村

 


【レペゼン地球】43thシングル『レペゼン』

 

 

どちらも、最後に、圧倒的カリスマ性のある人が出てきて、「お~かっこいい」「なんだか感動するな」となって、曲が終わります。

 

「FIVE RESPECT」は、中居くんが、きれっきれのブレイクダンスを踊り、そのあと、全員でクライマックスに向かって、サビを歌い、最高潮のまま終わっていきます。

 

「レぺゼン」は、DJ社長が、出てくる前に、間奏が入り、曲が最高潮に高まったところで、DJ社長が出て来て、圧倒的な存在感を放って曲が終わります。

 

 

多少違いはありますが、やはり似ています。

ぐっと心に響くものがあると感じます。

 

「TRRIGER」という曲も、「レぺゼン」とよく似ていると思います。


【レペゼン地球】57thシングル『TRIGGER』

 

 

 

話を戻しますが、DJ社長は、「一人一人のよさ」を、きわだたせるための戦略を、あらゆるところで、取り入れているのでしょう。

 

 

メンバーカラーもその一つだと思います。

 

 

この動画の中で、

「どうしたら、成功するのか、ものすごく勉強した」

と言っていました。

 

ものすごく、細かく戦略を立てて、活動しているのだと思います。

 

成功するべくして、成功したと言えるでしょう。

 


【好きなことで、生きていく】『レペゼン地球-DJ社長-』

 

 

「5人グループ」であることも、一つの戦略でしょう。

 

5人以上だと、多すぎて一人一人の存在感がうすまってきますし、顔や名前を覚えられにくくなります。

 

「レぺゼン地球」は、今後さらにメンバーを増やしていくと、動画で言っていましたが、私はこれ以上増やさない方がよいのではと思います。

 

 

ちなみに、「5人グループ 」で有名どころだと、

『嵐』が有名ですよね。

一人一人の存在感を強く感じます。

 

 

「YouTuberのヒカル」と、DJ社長との対談動画で、「一人一人のよさ」についての話題が出てきます。


ピーなし暴露トーク?レペゼン地球のDJ社長と本音対談したら内容過激すぎたww

 

3.ブランド力

「YouTuberではなく、DJ集団。

だから、動画に広告費は一切付けない。」

 

 

この、スタンス、かっこよくないですか?

熱い気持ちが伝わってくるのではないでしょうか。

 

これは、人気の理由の一つだと思います。

 

他の、YouTuberとは、スタンスが異なることが、逆に「レぺゼン地球」のブランド力をあげ、希少価値が高まります。

 

 

彼らの存在は、YouTubeにおいて、異質で、YouTubeに動画を投稿する人たちの大多数は、「お金」を儲けることを第1に考えて投稿しているのだと思います。

 

芸能人の方や大企業の社長などは、広告の代わりに利用しているのかもしれませんが、普通の一般の素人から、動画を始めた方たちは、「お金」を意識していると思います。

 

 

一方、「レぺゼン地球」は、広告費を一切付けていないため、広告収入は入ってきません。

もし、付けている場合は、恐らく、何千万、いや、何億円かの総収入を得ていたことでしょう。

 

しかし、彼らは絶対に広告をかたくなにつけないのです。

 

 

「本業のDJとしてきちんと稼ぐことができるようになるまでは、広告はつけない。」

 

かっこいいですね。生き方が、ブランドみたいなものだと感じます。

 

「好き」を「お金」に変える心理学 (PHP文庫)

4.ストーリーがある

 「レぺゼン地球」は、ドームツアーを開催し、成功させることを大きな目標としてがんばっています。

 

下積み時代は、小さな会場で、10人ぐらいのお客さんしかいないステージで、活動をしていたそうです。

 

今も、夢を追い続けているのです。

 

そう、

「夢を追い続けている」という「ストーリー(物語)」

があるのです。

 

 

人はストーリに弱い、ストーリによって心が動かされると言います。

 

 

例えば、「A」という女性アイドルがいたとします。どこにでもいそうな、アイドルです。

 

 

ある時、メディアやSNSなどで、

「Aは、貧しい家庭に生まれ、家族の家計を支えるために、アイドルになった。家族がとても大好きで、家族を幸せにしたいために一生懸命売れるように、努力をしている。」

 

と、報道されたとします。

 

 

「A」に対しての印象って、大分変わりませんか?

「へ~、Aってこんな子だったんだな。」と。

 

 

 

「A」の、ここまでに至る背景、つまり「ストーリー」を知ることによって、今まで、数多くいる、アイドルの中の一人だったのが、ファンではなくとも、好感を抱き、「応援していきたい存在」に変わる人も多いのではないでしょうか。

 

 

「ストーリー」を、共有することで、その相手に親しみがもてますよね。

 

 

それに加えて、「レぺゼン地球」には、「夢」がある。

レぺゼン地球のファンは、彼らの夢を応援しています。応援しているファンも一体となって、夢に向かって進んでいく感じになっています。

 

一緒に、夢を叶えていこうと、ファン同士のつながりも、強いものになっているのではないでしょうか。

 

DJ社長は、人間の心理をよく分かった上で、戦略を立てているなと思いました。

自分を操る超集中力

5.距離が近い

AKB48やモーニング娘。は、一時期、一世を風靡し、ものすごく人気がありました。

その理由の一つは、「どこにでもいそう」な感じがするからだと聞いたことがあります。

 

普通に、街を歩けば、出会う若者といった感じです。

 

 

メディアの表舞台に立っていない、私たちは、一般人、つまり、「普通の人」の一人です。

そんな、「普通の人」という視点から見たときに、「自分となんだか似ている」と、近いものを感じ、応援したくなるのではないでしょうか。

 

 

正確には、AKB48やモーニング娘。は才能を見抜かれ、オーディションで選ばれ、ステージに立っているのですから、

「どこにでもいそう、だけれど、どこにでもいない」

というところが魅力なのかもしれません。

 

 

 

「レぺゼン地球」も、見た目は、「どこにでもいそうな今どきの若者」といった感じがします。

 

 

また、YouTube上で、時折私生活を公開したり、普段の活動の様子を公開したりすることで、より彼らの人となりを身近で感じることができるので、「ジャニーズ」や「EXILE」とは、違い、距離が近い感じがしますよね。

 

 

気軽に会いに行ける、友達のような感覚で見てしまう、「会いに行けるアイドル」みたいな立ち位置なのでしょうか。

ライブ動画を見ていると、若い女性が「キャーキャー」言っていますからね。

 

 

距離の取り方が上手いですよね。  

6.本音で生きている

「みなさんは、毎日、本音で生きていますか?」

 

私の答えは「NO」です。

 

周りの人の意見を聞いたり、人の目を気にして生きてきた、そんな人生です。

 

 

なかなか、本音で生きていくことって難しいですよね。

世の中の大多数の人は、本音を隠しながら生きているのではないでしょうか。

 

 

 

しかし、彼らは違います。

 

もちろん、すべてをさらけだしている訳ではないのですが、

動画上で、性事情をせきららに語ったり、普通の人たちが、公の場で言うことをためらってしまうことも、どんどん発言しています。

 

 

「本当は本音で生きていきたい。」

そう思っているけれど、できない。

それが、世の中の常識のようなものです。特に、日本は、そういった、本音を隠すような、文化のようなものがありますよね。

 

 

そんな中、彼らの生き方は、とても輝いて見えるのだと思います。

 

 

かの有名な堀江貴文さんや、ZOZOTOWNで有名な前澤社長は、何かとメディアでたたかれているところを見かけますが、彼らは「本音で生きている」人たちなのだと思います。

 

 

本音で生きている、本音で発言しているから、その発言によって「炎上」してしまうことが多くなるのでしょう。

 

もちろん、発言の中には「ん?これはどうなの?」と思ってしまうこともありますが。

 

 

世の中、言ったもの勝ち、動いたもの勝ちみたいなところがありますからね。

 

 

「レぺゼン地球」も、批判的なことを言われることが、多々あるようですが

あまり気にしていないようですね。

 

 

鋼のメンタル、うらやましいです。

 

7.音楽の質がよい

先ほど、「レぺゼン」という曲で、私が感動した話をしました。

 

あるとき、「チバニャン」という、トラックメーカー(編曲をする人)がこの曲作りに大いに関係していることが分かりました。

 

そして、この動画内でこんなことを言っていました。

 

「怪しい感じから、急に明るくなる感じがすると、人は何か感動した感じになる。」

 


レペゼン地球を支えるチバニャンの『レペゼン』メイキング映像

 

なるほど、そういったところまで、計算されていた音楽なのだと。

 

 

人の心をつかむ、音楽づくりをするために必要な、パートナーがいることは

ものすごく、大きいと感じました。

 

ちなみに、「チバニャン」は、DJ社長が、熱烈に一緒に活動していこうよとオファーした結果、会社で働くことになったそうですよ。

 

音楽には才能やセンスが不可欠ですからね。

 

作詞、作曲もできる、DJ社長も、音楽の才能 をもっているのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

以上、「レぺゼン地球はなぜ、こんなにも魅力的なのか、本気で考えてみた。」でした。